こんにちは。小﨑です。

基礎の脱型が終わり基礎の全景が露わになりました。

断熱材を敷き込んでいる場所は玄関になります。

断熱材の上にコンクリートを捨て打ちしタイル仕上げの床になります。

土台を敷いてくるとこんな感じなります。

土台は滋賀県産の桧の105ミリ角を使っています。

土台を敷く前に土台の下端をボロンdeガード(ホウ酸)で木材劣化対策を行ってから土台を敷きます。

ホウ酸は水で流れてしまうので、雨で濡れないように一枚もののブルーシートで土台を養生をして土台敷きは終わります。

この後、柱や梁などの構造材が搬入され先行足場が組まれて建て方の流れなります。

いつもなら、大工さんは土台敷きが終われば建て方当日を待つのみなのですがY様邸の場合はいろいろと作らないといけないものがあります。

それがこれです。

ハシゴです。

ハシゴ4脚です。

他の加工物も含めて一日で終わると思って余裕ぶっこいてはりましたが、夜の10時までかかってはりました。

外は雪が積もってました。

以上。

このハシゴをどこに使うは次回の建て方編で